6月中頃、コロナウイルス感染予防の一環として、事務所とエントランスホールに5台のサーキュレーターを設置しました。

業者にお願いしたかのような仕上がり。

居宅亀寿苑の管理者さんが設置してくれました!

管理者で、担当利用者様もたくさんいらっしゃいます。そんな中、亀寿苑の環境整備を先頭に立って行ってくれています。「そんな作業、職員では行うことは厳しい!!」と感じることでも、彼は難なく行ってくれます。

 

昨日の事、居宅亀寿苑の管理者さんが言いました。

「少し余裕が出てきましたし、今日は曇っていて、木が切りやすそうなので、玄関の木、切ってきます。」

確かに事務所で、「葉がたくさん落ちるから、そろそろ業者さんをお願いしようかな。」といった話は出ていました。

彼はわざわざ自身で作業グローブを持ってきてくれていました。

颯爽と木を切に行く彼に事務所職員は事務所の中から応援♪

時にはブラインドを回転させながら応援♪♪

そして、誰が言い出すわけでもなく、みんなが片づけを手伝ってくれました。

事務所前の木はこんなにもさっぱりしました。

居宅亀寿苑管理者さん、片づけを手伝って下さった皆さん、本当にありがとうございます。

前回も主業務外の多職種間での協力について書かせていただきましたが、亀寿苑では、

「担当だけが行えばよい」ではなく「亀寿苑のことは亀寿苑で支え合う」ということを大切にしており、どんなことでも協力しあうこと、意見を出し合うことが当たり前になっています。

 

利用者様の事で気になることがあれば法人全体で話し合い、いろんな意見、いろんな情報が出てきます。

職域関係無く、一人の利用者様や一つの問題について皆で考える事で、より良い改善策が出て来たことを、私たちは何度も経験しました。

 

今後も法人一丸となって、地域の方々に信頼される施設づくりを目指します。