当法人理念研修で必ず理事長がお話して下さるのが「3人の石切職人」のお話。

 

ある旅人が、協会を建設する3人の石切職人それぞれに次のような質問をしました。

「あなたは何をしているのですか?」

一人目は、つまらなさそうに石を切りながら「食べていくために働いているんですよ。」

二人目は、汗をぬぐいながら「大きくて硬い石に悪戦苦闘しています。」

三人目は、目を輝かせて「多くの人に安らぎの場となる協会を造っているのです。この協会で人々が集い、幸せを感じる場となることを想像すると毎日ワクワクします。」

同じ仕事でも、取組み方、考え方次第で、仕事のイメージが大きく変わるだけでなく、疲労感も違ってくるのではないでしょうか。

 

介護の仕事を選ぶきっかけは様々かと思います。

最初は、一人目の石切職人のように「生活のため」、二人目の石切職人のように「大変な仕事」との思いかもしれません。

 

1日の1/3は就労の時間。

だったら三人目の石切職人の発想で仕事に取り組んだ方が、幸せな仕事、幸せな1日、幸せな生活に繋がるのではないでしょうか。

 

昨日、ある介護職員さんと入所者様の介助方法等の意見交換を行いました。

「どのような状態であっても、ご自身で動いて頂く、良い未来を目標とした介助は、入所者様自身の心身機能を使って頂くことができ、結果、職員さんの体力的な負荷が軽くなる、何より、良いサポートをさせて頂けるよう、みんなで話し合い、それがうまくいった時は、大きな喜びになる、その喜びは、必ず入所者様にも伝わり、入所者様にとって良い刺激となると信じています。」

まさに三人目の石切職人!!

 

こんなにもすごい志を持った職員さん達と一緒にお仕事させていただいていること、本当に幸せに思います。